今作『アーント・サリー Aunt Sally』は2022年US「Mesh-Key」より発売のリマスター、デジパック仕様盤です。オリジナルは1979年です。
アーント・サリー Aunt Sallyは、日本が誇る稀有な女性ヴォーカリストかつアーティストのフュー Phewのソロ活動前の貴重なバンドであり、日本最初期のパンクバンド〜ポストパンク・バンド、また町田町蔵(INU)などと共に、関西ノー・ウェイヴ・シーンの重要なバンドでもあります。
ヴォーカル(Phew)、ギター(ビッケ)、キーボード(マユ)の三人の女の子がフロントマンである(ドラムは男性)アーント・サリー Aunt Sallyは、英国のスリッツやレインコーツなど当時のラフ・トレードのバンド達と同時代な幻のバンドでもあり、なんだか誇らしい気持ちになります。活動は一年足らずながら、70年代後期から80年代、90年代、2000年代、2010年代、2020年代の今日の時のなかに、比類なき軌跡をしっかり刻み続けているのですね。すばらしい!!
☆蛇足ながら個人的な思い出を少しばかり☆
Phew フューのアルバムはファースト・ソロ・アルバム『Phew』が最初に聴いたもので、飛び上がる勢いの感動というのか、わあ!!!何?!何?!うん!うん!ステキ!!!日本語!!!というような言葉にならない、既に大ファンであった「ブリジット・フォンテーヌ」を最初に聴いた折の感動に近いようなトキメキでした。フューの日本語によるそれらの言葉、声、音、リズム、ソリッドで乾いた、ひんやりした感覚が相性ばっちり!既にニュー・ウェイヴ大好き少女となっていた者には嬉しき出会いでありました。ありがとうございます☆
少し時を経て、ある友人とフューの音楽のお話をしていると、その方のお姉さまが「アーント・サリー Aunt Sally」を持っているとな。ふむ?「アーント・サリー Aunt Sally」という、フューの前身バンドが存在することを教えて頂いたのでした。それからはその気になって仕方のない「アーント・サリー Aunt Sally」のアルバムを中古盤屋さんに行くたびに探していたものです。当店主の知り合いの方が居られた行きつけのお店に伺ったある日のこと!なんと!壁の天井付近にありました!!値段は付いておらず、店長さんにお聞きすると...私には買えない高価なものでした。でも、実物の夢のアルバムを見ることはできました。そして、数年後、入手することになり今日に至るという、このアルバム『アーント・サリー Aunt Sally』は、私にとって「フュー Phew」の各ソロ・アルバムと共に、蒼い青春のアルバムの一枚と言えます。きっとずっとずっと愛聴盤として傍らに居てくれる大好きな作品です♪
1979年オリジナル盤(Vanity Records)での「Essey」は「Essay」と変更されています。
1979年作品 2022年発売 US盤 Mesh-Key MKY028 【CD】
Limited Edition, Reissue, Remastered. デジパック盤 Hype-Sticker付。
※未開封新品です♪
【収録曲】
1. Aunt Sally
2. かがみ
3. 醒めた火事場で
4. 日が朽ちて
5. すべて売り物
6. Essay
7. I Was Chosen
8. 転機
9. フランクに
10. 夢遊の少年
11. ローレライ
↓★アーント・サリー Aunt Sallyの「すべて売り物」です♪大好き!!