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商品詳細

THE HONEYMOON KILLERS / LES TUEURS DE LA LUNE DE MIEL【CD】新品 ベルギー盤 Crammed Discs

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ハネムーン・キラーズの1981年アルバム『LES TUEURS DE LA LUNE DE MIEL』邦題:『蜜月の殺人者』の2003年発売のベルギー「クラムド」盤です。本作には1983年の12インチ・シングル『SUBTITLED REMIX』の3曲、さらにボーナス・トラックとしてアクサク・マブールと共演のライヴ音源5曲が追加収録された全18曲入りです。

タイトルの『LES TUEURS DE LA LUNE DE MIEL』では、やはりフランス・ギャル(セルジュ・ゲンスブール作)の「娘たちにかまわないで」の超高速アヴァン・ポップなカバーが最高ですが、他にもシャルル・トレネの「国境七号線」やシェイラの「たそがれのデート」のカバー曲もあり、流石、フランス語圏のバンドです。そして、『SUBTITLED REMIX』の3曲は英語で歌われているので、フランス語ナンバーと聴き比べるのも愉しいです。さらに、貴重な当時のライヴ音源がボーナス・トラックとして収録されたお得な一枚です。

ハネムーン・キラーズのバンド名は、レナード・カッスル監督の1970年映画『ハネムーン・キラーズ』からのもので、メンバーはイヴォン・ヴルマンとヴェロニク・ヴァンサン(ヴィンセント)の対照的な男女ヴォーカル、アクサク・マブールのマルク・オランデルとヴァンサン・ケニス、ジャン=フランソワ・ジョーンズ・ジャコブ、ジェラルド・フェナーバーグ、イヴェス・フロンなどのツワモノ達から成る、様々な音楽要素が詰まったベルギーを拠点とするアヴァンポップ・バンドです。

イヴォン・ヴルマンのパンキッシュな個性的なだみ声と、ヴェロニク・ヴァンサン(ヴェロニク・ヴィンセント)の高音と低音を駆使した絶妙なへたうま感溢れるスウィートかつキュートなヴォーカルがたまりません!ブックレットの中に当時の日本の雑誌でのインタビュー記事も載っていて「ベルギー発の明るいデカダン」というキャッチフレーズがあり、実に言い得て妙だなぁと思います☆

1981年+1983年作品 2003年発売 ベルギー盤 Crammed Discs CRAM 103 【CD】
*ブックレット(20ページ)にはカラー写真も複数掲載されています。

※未開封新品です♪
左下角のシールドが少しだけ剥がれていますがケース割れなどもございません。

【収録曲】

THE HONEYMOON KILLERS

1. Flat
2. Histoire A Surivre
3. Decollage
4. Rush
5. Fonce A Mort
6. J4
7. Route Nationale
8. Ariane
9. Laisse Tomber Les Filles
10. L'Heure De La Sortie

SUBTITLED REMIX

11. Wait And See
12. The Lady And The Pig-Man
13. A Deep Space Romance

BONUS TRACKS:THE HONEYMOON KILLERS & AKSAK MABOUL

14. Petit Matin
15. Thank You Mr. GB
16. A.T.A.
17. Alluvions
18. Truc Turc




↓★THE HONEYMOON KILLERSのフランス・ギャルの絶妙カバー「Laisse Tomber Les Filles (France Gall Cover)」です♪